手羽先サミット11
開催!
友人が出店している
手羽先サミット
に行ってきました。
雨模様の天気にも関わらず、
ものすごい人
外人さんもたくさんいました。
飛び交う韓国語、中国語
名古屋の手羽先はもうすでに
知名度は高く全国区ですが
いよいよ世界に飛び出す勢いです。
しかし、友人のブースは
手羽先ではなく
おにぎり!
「龍の瞳」という
お米のブランド
でした。
美味しくいただきました。
名古屋は今や
地域ブランド
発信拠点
私が中学生の頃、名古屋は
「ダサイ地域」として
全国に認知されていました。
ストレートにいうと
田舎くさいと
バカにされてました。
人気絶頂だったタモリさんが
「信号機までミャーミャーいう!」
なんていじっていました。
そんな名古屋は、今や、
全国をリードする地域ブランドの
発信拠点になりました。
横浜も、神戸も、名古屋の
パワーには敵わないように
感じます。
名古屋めしは、
手羽先だけでなく
味噌煮込みうどん、きしめん、
みそかつ、ひつまぶし。
名古屋の喫茶店といえば
コメダ。
名古屋のお菓子といえば
ういろう、しるこサンド、
えびせんべい、ぴよりん。
ラーメンならスガキヤ。
スパゲティーならあんかけスパ。
「地元」をテーマにして
仕掛けた「企業」
乗っかる「一般の人」
の合作。
旅行者の口コミ
名古屋出身者のお土産
マスコミの宣伝
すごい壮大な連鎖。
これがいくつもある
名古屋はやっぱり文化的に
すごいです。
地域への愛情があるから
共感される!
成功した名古屋名物の特徴は、
みんな名古屋が好きという
「名古屋愛」がベースにあります。
名古屋名物は、パンフレットの中や
テレビに中だけじゃなく、
生活に溶け込んでいる実態がある。
そして、「好き」なものが、
他の地方の人への「自慢」になる。
推し活と同じで、だんだん自分と
一体化して、
それらを「誇り」に思うようになる。
駅の中にしかない、企業によって
作られたブランドじゃなく、
実際に、生活の中で、
みんなが食べてる、楽しんでるから、
共感の輪が広がります。
そうやって、引き込まれた人が
どんどんインフルエンサーに
なっていく。
そうやって、名古屋ブランドは
確立してきたように思います。
地域ブランディング
に必要な「誇り」
成功した名古屋名物の多くは
地元の人が「地域の誇り」
に思っている。
「その誇りに思う気持ち」に
何で!何で!と人が集まってくる。
自然発生した渦巻きのように
引き込まれ、広がっていく。
DXが浸透しないのは
社員の「誇り」を
喚起しないから
DXが成功しない企業が多いです。
社員の側に「やらされた!」
「従わされた!」
という意識が強いとダメです。
「もっとデジタル化しなさい」
「今のままではダメだよ」と
上から関わる。
そういったかて社員の「誇り」
を傷つけていることが多いのです。
これでは、何のためのDXか!
誰のためのDXか!
と言いたくなります。
もっと、「誇りあるDX」ができないか?
「人肌DX」のニューフォースは
そこを考えます。
ここから、そのための一歩。
社内でパソコンに詳しい
若手は単なる使い走りに
なっている
社内には、パソコンやデジタル
に詳しい若手が必ずいます。
しかし、扱いがひどい。
上司も、先輩社員も
「〇〇くんパソコン動かないけど!」
「〇〇くんしかできんからやっといて!」
これじゃあ、頼まれ損で、
パソコンに詳しいことは隠したくなる。
雑用は舞い込むのに
信頼はされない。
パソコンに詳しいのに、
社内のパソコン購入の予算すら
与えられない。
そんな社員は内心、
「おれならもっといいものを選ぶのに!」
と思っているのに発言の機会もない。
「オタク社員」を
「差別」していないか?
まだまだ、
パソコンに詳しい
=オタク
という「差別」がある会社が多いです。
心当たりがあれば、
今すぐ、改めましょう。
あなたが理想とするIT担当者は、
天才プログラマー
みたいな人かもしれません。
もちろんそんなスターは
社内にはいませんから、
「そんな人材はいない」となります。
もっとハードルは下げましょう。
発掘し、育てるのです。
そうです。ここにいる
冴えない若手社員
がその人です。
そんなもんですよ。
そんな社員が、自腹でチャットGPTを
YouTubeで研究している。
セミナーにも出ているかもしれない。
もっと褒めてやってください。
裁量を与えてあげましょう。
上司の努力不足、勉強不足で
若者の芽を摘み、離職に駆り立て
ている現状があります。
経営者や上司は自分が
そんな存在になっていないか
チェックしてください。
貴重な人材を抜擢できない。
もうそんな会社は伸びません。
DXでパソコンに詳しい
「オタク社員」を
「ヒーロー」にする。
ちょっとコミュニケーションには
難があるけどパソコンに詳しい
みんなを引っ張っていく
オーラはないけど、
趣味でプログラムをやっている。
そんな社員情報を聞いたら、
今すぐ話を聞いてください。
そして、会社のデジタル化について
相談してみてください。
DXにチャレンジする会社には、
「オタク社員」が
「ヒーロー」になる
ことが多くあります。
あなたの会社の売上は停滞していませんか?
DX化に躊躇していませんか?
わずかな出費をケチっていませんか?
デジタルに詳しい会社の宝物の人材を
オタク社員と差別しているような会社、
デジタルに詳しい社員の発掘を
怠っている会社。
これからの時代、そんな会社は
5年以内に消えてなくなります。
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