老舗和菓子屋さん
2回目のGoogle Workspace
研修打ち合わせ
3ヶ月前に研修を終了した
老舗和菓子屋さんの
工場を訪問しました。
9月から開始する
2回目の研修の
打ち合わせです。
研修が終わってもDXは
進行し続けていた。
驚いたことに研修が終了した後も
店舗と工場のDX化は進化し
続けていました。
スプレッドシートやフォームを
使った様々な取り組みを聞くことが
できました。
研修でデジタルツールに
対する姿勢が変わった。
前回の研修後、栄の店舗には
セルフオーダーシステムが
導入されていました。
我々の研修内容とは
関係のないものですが
「デジタルに対する姿勢」が
変わって、積極的に取り組むことが
できたそうです。
一人一台、タブレット
が支給されていた!
また、社長さんの方針で、
一人一台のタブレットが
支給され、デジタルのインフラが
驚くほど整備されていました。
長く続くとは、柔軟に変化すること
この素晴らしいDXの成果を、
誇らしげに報告してくださる
社員さんの言葉を聞きながら
嬉しさを噛み締めました。
そして、この和菓子屋さんが、
200年近く続いてきたのは
こうした時代の変化に
柔軟に対応してきたからなんだろうと
感じました。
次回の研修は生成AIも
取り入れる!
次回の研修は、半年間を目処に
行うことに了承いただきました。
そして今回は、前回の3ヶ月の研修で
行ってきたSTEP1のデジ対ゼーションを
業務フローをさらに進化させる
STEP2のデジタライゼーションの
研修となります。
9月からの半年間の研修では、
売上予測や売れ筋商品の
分析に生成AIを使った
研修を用意します。
そのことにより、
業績にデジタル化の成果が
現れるSTEP3
デジタルトランスフォーメーション
が始まるのも時間の問題でしょう。
自分たちはアナログだから・・・
という負い目が思考を停止させる
前回の研修が始まる前まで、
店舗と工場のやり取りは
手書きの注文票とその注文票を
写メして送るラインのみでした。
「うちは古い和菓子屋だから」
と社長さんに聞いたのを覚えています。
伝統的な産業や永く続く
老舗企業には、
デジタル化はできない、
デジタル化の必要はない、
変化はしない方がいい
というような思い込みが
あるように思います。
その思い込みを払拭した時
目覚ましい成果が出ます。
社員を巻き込んだ
DXの重要性
日本はデジタルツールを高い費用を
かけて、業者に丸投げする
傾向があります。
しかし、高級で高いシステムを使わなくても
会社のデジタル化は十分できます。
これを社員さんとともに
行うことで、
「自分たちでもシステム開発ができた」
と自信をつけていただくことができます。
経営者の勝手な思い込みを払拭することで
社員さんは誇りを取り戻し、
会社の可能性を開くかもしれません
ニューフォースからのプレゼントです!
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