欠品の多発をなんとかしたい!
今日は、家具販売のM社長と
会議をしました。
倉庫の在庫がどうしても
合わない。
あるはずの在庫がなく、
納期遅延が起こる
という問題解決の相談を承りました。
業務フローを見える化
早速、というツールを使って
業務フローを見える化していきました。
共同編集しながら
90分かけてフローを完成!
Google Workspace Marketplace
の一つであるの編集権限をお渡しして
二人でフロー図を完成させていきました。
まずは、伝票の動き。
お客さんが来店購入された場合
どのようにフローが動くのか?
誰がどうやって発送業者に配達を
依頼するのか?
そして在庫の入力は誰がするのか?
30分程度で店舗販売のフローが
完成しました。
次はネット販売。
こちらも約30分かけて
フローが完成しました。
改善策を検討中に
思いがけない解決策が!
業務フローの見える化が完了したのちは
改善策の検討です。
どうやってシステムを作るか
さらに30分の議論
検討しているうちに、
在庫が合わない原因が
分かってきました。
納期が先ですでに売約済みの在庫と
まだ売れてない在庫の区別が不十分
だったためだったことが判明しました。
解決のためにシステムは
必要なかった!
解決策は、在庫に「売約済み」の
紙を貼ることで、売却済みの
「在庫じゃないけど倉庫にある商品」
と「本当の在庫」を区別して、
「本当の在庫数」を把握する。
ということでした。
つまり、この問題にシステムは必要なく
アナログな解決策で問題が可決
することがわかったのです。
究極のコストダウン
今回、システムを開発していたら
多分何10万円か下手したら100万円を超える
開発費用がかかったでしょう。
しかし問題の解決には、
「売約済みの札を在庫に貼る」
という簡単な作業で問題は
解決しました。
フローを見える化し
業者に丸投げせず、
自分たちでシステムを作ろうすると
したから、
現場の知恵が降りてきて、システム開発費用が
丸々削減できたのです。
これは究極のコストダウンです。
一緒に業務フローの見える化に
取り組みましょう
もし、ご予約いただけたら、こうした
業務の見える化ツールを使って
あなたの会社の業務の見える化を
無料でさせていただきます。
自分のスキルを上げて、
自社でシステムを作ろうと
することが、これからの時代は
本当に大切です。
今回の事例でも、そのことは
明白で、現場のフローを明確に
することで、システム自体がいらないという
事実が分かってきました。
一緒に考える「Shigotoba」
私は、こうした機会を
もっとたくさん、
多くの経営者の方に
もっていただきたい。
それが「Shigotoba」の
コンセプトであり、願いです。
ぜひ、業務のお悩みがあたら
ご相談ください。