年間300件以上のお困りごと相談
当社では年間300件以上の
現場のお困りごとの相談を
いただきます。
それは、お困りごとリスト
として整理しています。
今日は、その中で、
社員が増えてメールやファイルの管理が
煩雑になってきたので何とかしたい!
というご相談をいただきました。
解決にはGoogle Workspaceを
導入し、
Googleドライブでの権限分け
Googleグループでのメール窓口の設置
などを提案しました。
どこに聞いていいかわからん!
という分野が急増
クラウド化やAI化が進み
IT環境がめちゃめちゃ複雑
になってきています。
だから、正直、どこに聞いたら
いいかわからん!
ことが続出しています。
「自称AI専門家」に振り回されるな!
世の中には、「自称AI専門家」が溢れています。
この人たちは、次から次へ出てくる
新しいAIの使い方は教えてくれますが
会社の方向性や、自社に同カスタマイズ
するかを教えてくれる人たちではありません。
「こうするといいよ」
「こっちがいいよ」
という案内をするだけで、
あなたの会社の生産性
を上げる提案はしてくれません。
生成AIを使いこすことより
大切なこと
生成AIを使いこなすことより
大切なことは、
現場の一人一人の力を
いかに解放するか
の戦略をしっかり立てることです。
鍵は「人」にある
現場には、データ以上の知恵が眠っています。
日々の作業の中で生まれる「気づき」。
それこそが、真のDXの種なんです。
ツールやAIで人を動かすのではなく、
人の力を引き出すためにツールを使う。
これが「人中心のDX」の第一歩です。
DXは「チームの進化」
たとえば製造現場なら、
ベテランの“勘と経験”をデータ化する。
それを若手が活かして改善する。
この循環が始まった瞬間、
DXは単なるデジタル化ではなく、
「チームの進化」に変わります。
研修で「気づきの場」を作る
ニューフォースのDX研修では、
ツールの使い方ではなく「目的の見つけ方」を学びます。
「なぜそれをやるのか?」を、全員で考えるんです。
参加者同士の対話の中で、
思いもしなかったアイデアが生まれます。
それが現場の変化の起点になります。
高額なツールやAIを導入する前に、
また、助成金付きの胡散臭いAI研修に
参加する前にやるべきことがあります。
まずは社員としっかり話し合い
現場に眠る力を呼び覚ます。
そこから本当のDXが始まります。