社員が自発的に動き出すDX研修の条件とは?

奈良時代から続く
「世界一の縁結びの神様」

昨日はいい天気でした!
名古屋市金山総合駅近くの
駐車場に車を停めました。

駐車場の真横に美しい
千本鳥居があったので
ちょっとお参りしてきました。

私は初めて知ったのですが、
この神社は、榊森白山社で
平安時代に創建された由緒ある
お宮でした。

この鳥居に奥に祀られているのは
華能宮(かのうぐう)。

「世界一の縁結びの神様」
という立て看板がありました。

神社の老朽化

ネットで知ったのですが、
老朽化が激しく氏子の方が
クラウドファンディングを
されていました。

このお宮に限らず
神社の老朽化は
深刻なようです。

全国の神社が消滅の危機

日本全国には約8万社の神社がありますが、
そのうち約3分の1が管理者不在で無人化し、
消滅の危機に直面しているそうです。

何もしていない私が言うのも何なんですが
ぜひ、ずっと残してもらいたいです。

なんかDXと似ている・・・

社内に残された古いシステム
大金をかけたのに誰も使わない
誰も知らないシステムを
「レガシーシステム」と言います。

神社もDXも、人の心が離れたら
「無人化」の末路を辿る・・・

あなたの会社にも
誰も参拝しなくなった
荒れ果てたお宮のような
システムはありませんか?

神社の参拝客を増やす3要素
はDXに通じる

専門家によると、
神社を建て直す、
すなわち参拝客を
恒常的に増やす要素は
3つだそうです。

1.神社の設備ではなく物語を発信する。
2.地域住民の居場所を作る
3.スマホおみく、スマホ賽銭などのデジタル化、スマホ化

だそうです。

いよいよこれはDXだ!(笑)

社員が輝き始める瞬間をつくる

表題のDX研修についてです。

社員が黙々と
画面に向かうだけの
研修では変わりません。

私はこれを
何度も現場で
見てきました。

あなたの会社では
どうでしょうか?

ストーリー、
居場所、
デジタル化の3要素は
ちゃんと含まれていますか?

自分ごと化が芽生える場づくり

研修がうまくいく時は
必ず「自分ごと化」が
始まっています。

DXは押しつけると
一気に温度が
下がってしまいます。

逆に、問いかけひとつで
社員の顔つきが
変わる瞬間があります。

私自身、その変化を
目の前で見るたびに
DXの本質を感じます。

職場の“痛み”を共有すると変わる

「何が一番しんどい?」
この質問を出すと
空気が動き始めます。

日報が面倒、
ファイルが見つからない、
会議が長い…。

小さな痛みが
積み重なって
大きなストレスになります。

それを言葉にした瞬間、
改善の火種が
生まれます。

想像してみませんか?
改善が続く未来を

DX研修の目的は
ツールの習得ではなく
仕事の再発明です。

Google Workspaceも
AppSheetも
そのための道具です。

研修でURLひとつが
職場の景色を
変えていく。

そんな未来を
想像してみてください。

仲間と動くと行動が加速する理由

一人だと不安でも
チームなら前に
進めます。

「やってみようか」
そのひと言が
背中を押します。

当社の研修でも
必ずチーム演習を
入れています。

自発的な行動は
仲間との挑戦から
生まれます。

あなたの会社でも始められる

DXは
大きな投資ではなく
小さな一歩から。

たったひとつの
成功体験が
社員を変えます。

自ら動き出す瞬間を
ぜひ一緒に
つくりませんか?

私も現場で
何度もその瞬間に
立ち会ってきました。

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