Google Workspaceの哲学「SSOT(Single Source of Truth)」とは?

事務所の屋根にコウモリ!

事務所の屋根にコウモリが
住み着いていることがかったことは
以前ブログで書きました。

昨日は害獣駆除の松岡さん
に来てもらって本格的に
害獣駆除をしてもらいました。

コウモリの「繁殖力」

コウモリは繁殖力が比較的い
そうです。

ほっておくと増えるそうなので
駆除ができて安心しました。

ハロウィンのイラスト
みたいに夜中に
コウモリが飛び交う
事務所はちょっと嫌です。(笑)

エクセルファイルの「繁殖力」

パソコンの中で「繁殖力が強い」
と言えばコピーファイルです。

重要なデータや、見積もりデータは
ファイルが壊れたり、途中で
後戻りできなかったりするために
コピーコピー。

補助金などのPDFやワード
データも更新があるので
コピーコピー。

終いには、どれが本物か
わからなくなります。

複製しない勇気が、チームを強くする

同じファイルがあちこちに。
どれが最新か分からない。

だからこそ、今の時代は
「コピーを作らない勇気」が必要です。

Googleが教える“ひとつの真実”

Google Workspaceの哲学には
「SSOT(Single Source of Truth)」という
考え方があります。

直訳すると「唯一の真実の源」。
つまり、データは1か所で管理し、
全員が同じものを見ようということ。

コピーをつくるたびに、
真実は分裂していきます。

リンクで仕事を回す時代へ

メールに添付しない。
DriveのURLを共有する。
それがGoogle流のやり方です。

「ファイルを送る」ではなく
「場所を共有する」。

誰が見ても、いつ見ても、
同じ内容にアクセスできる。
それがSSOTの基本です。

“共有”が“信頼”に変わる瞬間

SSOTの本質は効率化ではなく、
チームの信頼づくりにあります。

誰かが更新した瞬間に、
全員が最新情報を見られる。
そこに無駄な確認も誤解もない。

「どの資料が正しい?」
という会話が消えるだけで、
空気がずっと軽くなるんです。

人が中心のDXは“整合性”から始まる

ツールを導入しても、
データがバラバラでは意味がない。

Google Workspaceは、
人と情報をリンクで結ぶプラットフォーム。

だからこそ、SSOTを守ることで、
人中心のDXが動き出します。

あなたの会社でも、
「どれが正しい?」をなくしませんか?

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