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▼『システム更新の見積書』が来た時に考えていただきたいこと
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あなたの机の上に『システム更新の見積書』がありませんか?
私のところにもWINDOWS OSや開発言語の更新のたびに
うちの会社にしてはかなり高額な見積書がきます。
「高いなー」「払えるかなー」と思いつつ、
止めるわけにはいかないから、しぶしぶ更新する・・・
そんな感じでした。
あなたはどうですか?
経産省の統計によると
日本の6割以上の企業が老朽化したシステムを抱えています。
老朽化したソフトウェアとは、20年以上大幅な変更を加えていないものを指すそうです。
だから、みなさんの大半の机の上や書類立てに
システム更新の見積書が乗っていることになります。
「2025年の崖!」
日本では、ほとんどの企業がIT化が一気に進んだ2000年前後のシステムを
微調整したり、バージョンアップしたりして更新しながら使っているらしいです。
『クラウド化』といっても、昔のシステムをクラウドに載せ替えただけで、
あまり効率が良くない状態が大半。
これらは「レガシーシステム」と呼ぶそうです。
レガシーすなわち「遺産!」
ということは完全に過去のものですね。
このままいくと、日本だけ世界のIT化に取り残されて、
2025年には「レガシーシステム」が大半となり、
日本の中小企業の国際競争力がなくなっていまうことが心配されています。
これが「2025年の崖!」と呼ばれるです。
「DX:デジタルトランスフォーメーション」
でも、「2025年の崖」は越えられます。
キーワードは「DX:デジタルトランスフォーメーション」です。
この言葉は、2004年にスウェーデンのウメオ大学の
エリック・ストルターマン教授によって提唱された概念で、
「進化し続けるテクノロジーが人々の生活を豊かにしていく」という意味です
日本の経産省もこの考え方を取り入れて
2018年を「日本のデジタルトランスフォーメーション元年」
と位置付けて補助金やクラウドシステムの普及などを行なっています。
「今机の上にある見積書が「レガシーシステム」なら…」
大切なのは、今お手元にある見積書が過去のシステムを維持・継続するだけの
「レガシーシステム」への出費なら、少し時間をとって本当にこれでいいのか?
と考えていただきたいです。
「ここからアプリ」
見積もりが高すぎて、代替ソフトを検討しているという方には
オススメのサイトがあります。
中小機構「ここからアプリ」というサイトです。
安価で信頼できるパッケージを案内しています。
ぜひ参考にしてみてください。
https://ittools.smrj.go.jp/index.html
当社でそういった『レガシーシステム』の更新のご相談をお受けしています。
お気軽にご相談ください。
その他、ITのお困りごとなんでも承ります。
1日6時間、最大3日間の相談が無料!
ミラサポ専門家派遣もご利用ください。
詳しくは尾上にメールください。
onoue@newforce.co.jp
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<編集後記>
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本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
勝手ながら、メルマガ配信をこちらからお願いして、
大丈夫かな、ご迷惑じゃないかなと心配していましたが、
幸いなことに、多くの方から、励ましのメールいただきました。
本当にありがとうございました。
いただいたメッセージには全てご返信させていただきたいと思います。
拙い内容ですが今後もお付き合いください。
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