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▼ものづくり補助金とは？
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もう申請されたことがある企業も多いと思いますが、
製造業の多くが取り組んでいる補助金です。
政府の2023年度補正予算案に
ものづくり補助金も含む中小企業生産性革命推進事業として
2000億円を盛り込んでいます。
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▼来年度のものづくり補助金は3つの枠が追加される！
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詳細は不明ですが、来年度のものづくり補助金は
1.省力化（オーダーメイド）枠
2.サービス高付加価値化枠（通常類型・成長分野進出類型＜DX・GX＞）
3.グローバル枠
の3つの枠が新設される予定です。
現在は、概要のみですが詳細が分かり次第ご報告していきます。
今わかっている範囲で3つの枠を解説していきます。
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▼「省力化（オーダーメイド）枠」とは？
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省力化（オーダーメイド）枠の補助上限は750万〜8000万円ですが、
大幅賃上げ特例が適用されると、1000万円〜1億円となります。
補助率は、中小企業の場合、1500万円までは1/2、1500万円を超える部分は1/3となります。
小規模事業者などの場合は2/3となります。
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▼「サービス高付加価値化枠」とは？
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サービス高付加価値化枠には、通常類型と、成長分野進出類型（DX・GX）の2種類があります。
通常類型の場合、補助上限は750万〜1250万円です。
大幅賃上げ特例が適用されると、
850万円〜2250万円となります。
補助率は中小企業で1/2、ただし、新型コロナ回復加速化特例の場合は2/3となります。
小規模事業者などは2/3となります。
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▼「グローバル枠」とは？
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グローバル枠の補助上限は3000万円です。
大幅賃上げ特例が適用されると、4000万円となります。
補助率は中小企業で1/2、小規模事業者で2/3となります。