2024年10月14日
ネット検索で大谷翔平選手の高校時代のマンダラチャートが出てきました。
今日は、ドジャースとメッツがリーグチャンピオンを決める第一戦ですね。
仕事の合間に「大谷選手ホームラン打ったかな?」とネットで大谷選手を検索したら、たまたま、あの有名な「マンダラチャート」が出てきました。
(出所:「オオタニサンのマンダラチャート」日本医科歯科大学)
http://nms-neurosurgery.com/moritablog/405
日付は2010年12月6日、9×9の81個のマスの真ん中には「ドラ1(ドラフト1位獲得)8球団」その周りを囲むのは「体づくり」、「コントロール」、「キレ」、「変化球」、「スピード160km/h」という身体と技術的課題に加え「メンタル」、「人間性」、「運」といったメンタル面のも。
特に大谷選手らしいのは「運」の欄に「あいさつ」、「ゴミ拾い」、「部屋そうじ」、「審判さんへの態度」「道具を大切に使う」、「プラス思考」、「応援される人間になる」、「本を読む」と人格面の目標が書いてあることです。
相手や審判への礼儀正しさ、道具を大切にする姿勢は、偉大な大リーガーになった今でも変わらない大谷選手の魅力ですよね。
マンダラチャートを見て、大谷選手のルーツを改めて確認した思いでした。
「すべてのものは2度作られる」という言葉がありますが、大谷選手頭の中には2010年の高校生の時に「こういう選手になる」という強く明確なイメージがあったから、今の大谷選手があるんだなあと思います。
「大谷選手も2度作られた」ことが、このマンダラチャートでわかりますよね。
「2度作られる」という原則はDXの現場でも痛感します。
よく、お客様から「こんなツールを入れたんだけど効果が実感できない。」というお声を聞きます。
お話を聞くと、多くの場合システムやツールを導入すれば効果が出ると何となく期待して導入したという答えが返ってきます。
企業価値を高める本来のDXの手順で考えると、
企業価値を高めるDXの2段階
第一段階:DX全体を設計する
DXでどのような結果を得るのかを頭の中で完璧にシミュレーションし、DX全体を設計する。
という過程がまずあって、
第二段階:ツールの導入と検証
実際にツールやシステムを導入し、期待通りか検証し、改良を加える。
という2段階が必要になります。
特にDXの場合は、「DX全体を設計する」という第一段階がとても大切です。
なぜなら、第一段階で想定していなかったことは、プログラムや機能に組み込まれていないため後付けができないからです。
高いお金を出してシステムを導入する前に、経営者が導入後の自社の姿を鮮明にイメージする必要があります。
そして、それが周りのそれに関わる社員さんにも共有しておく必要があります。
それができない場合、残念ながらDXの効果はあまり期待できません。
でも、実際には「便利になるだろう」「なんとかなるだろう」と安易に導入するツールを決定してしまうケースが多くあります。
私は、頂いたご相談には「DX全体を設計する」ことに全力をかけます。
お話しを何時間も聞き、現場にもお邪魔します。
そして、今回のDXでどう企業価値を高めるかをしっかり設計します。
そのことでDXは生産性向上に貢献できるようになります。
大谷選手と同じように「DXも2度作られる」のです。
「現場のDXより頭の中のDXが先!」これがDXを成功させる秘訣です。
あ、書いてるうちに試合が終わりました。
今日はドジャース大勝でしたね。
大谷選手の今後の活躍に期待です。