PCの性能は10年前の2-10倍になったのに、作業時間は半分以下になった?

2024年10月23日
当社では、Google Workspaceを使ったDX研修を行っています。

素朴な疑問…
最新のパソコンは10年前のものと比較して、2から10倍上がったと言われています。
なのに、労働時間は半分から10分の1になっていません。

なぜでしょうか?

ちょっと問題が大きすぎるかもしれませんが、私の素朴な疑問です。
原因は千差万別かもしれませんが、要は、PCの性能は上がったけれど、それを使う技術やルールができていないつまりはパソコンの使い方に無駄が多いのだと思います。
メールを見て、グループラインを見て、zoomをやって、手書きの資料に赤文字を入れてpdfで送る。
PCやクラウドツールの性能を十分発揮する全体としてのスキルやルールができていないので、すでにPCやWi-Fiの通信速度はこれ以上上げる必要がないところまで来ているように思います。
それでは、オフィスの時間短縮はもうできないのでしょうか?

その疑問にお答えし、少なくとも事務やミーティングにかかる時間やコストを半分以下にするのを目標としているのが当社のGoogle Workspace研修です。

こちらは毎回大変好評をいただいています。

3ヶ月間に2×6回、計12時間にわたって、Gmail、Googleチャット、Googleミート、Googleドライブ、Googleカレンダー、Googleスプレッドシート、Googleドキュメント、Googleフォーム計8種類のソフトウェアの使い方をマスターする研修です。
当社が社内のグループウェアにGoogle Workspaceをお薦めいているのにはいくつもの理由がありますが、最大の利点は、チームで仕事をするために必要なほとんどの作業を一連のアプリケーションの中で効率よく行える点です。
研修を受けられるみなさんは、当たり前ですが、GmailやGoogleカレンダーを使ったことがある方ばかりです。グループウェアとしてこれらが最大限効率化するために、チームのルールと、Google Workspaceの構造の理解が必要です。

それを理解していただいた上で、今までバラバラに使っていたアプリケーションをチームで使うと驚くほど仕事の効率が上がります。

研修後は、事務作業、打ち合わせ作業のほぼすべてをGmailの画面で完結することができます。

2030年に向けて、徐々に働く人が減っていくそうです。
その先は、労働人口が急激に減っていきます。
DXで企業価値を高めなければ、大きな会社も小さな会社も企業として生き残れないような厳しい時代が来そうですね。

そのとき、我々の研修で、事務作業の正確性を上げて、事務作業を半分にする。
この作業は「デジタルデトックス」というそうです。

「デジタルデトックス」する対象が明らかになったら次は研修計画です。
貴社の事務作業をどのように時短し作業効率を上げるのかレポートを出します。
その後、それに沿った研修を行います。

最後に、我々は、この研修と同時にその会社の10年後を考え、いかにDXするかのご提案をさせていただくことを同時に行います。
事務作業で時短した時間を非効率な作業で埋めてしまっては元も子もありません。
当社にお支払いいただいた研修費用が無駄になってしまいます。

もしご興味のある方は、お気軽にお尋ねください。

まずは現状をお伺いし、まずは「デジタルデトックス」をご一緒にしていきましょう。

 

 

 

 

 

TOP