営業DXの5つのステップ

2024年10月26日
あなたがお客さんなら、対面営業とリモート営業どちらが好ましいと思いますか?

HubSpotという会社が、「買い手側が対面営業とリモート営業どちらが好ましいか」を調査した結果、「どっちでもいい」が過去最高だそうです。

 

むかしは、全国どこでも「営業」なら直接会いにいくというのが常識でした。
コロナ禍でその常識が大きく変わりましたね。
コロナ禍が去って、消毒液やアクリル板は無くなりましたが、リモート営業や、リモートワークはむしろ定着の方向にあるのです。
リモート営業や、リモートワークの普及は、コロナ禍がきっかけでしたが、営業の効率化、時間短縮の文脈で発達してきていると言えるかもしれません。

しかし、多くの企業は、「訪問」を「ズーム」に変えただけで、営業全体のデジタル化やDXに取り組んでいない企業が多いような気がします。
一度、営業や販売促進をしっかり見直し「営業のDX」を行うことで、営業活動やブランディング活動を劇的に変えることができるかもしれません。

私が考える営業のDXのステップを
下記の「営業のDXの5つのステップ」を参考にして、足らないところがないかチェックしてみてください。
もし足らないところがあれば、これからまだまだ営業活動のDX化ができる余地があるということなので、売上の向上が見込めますよ!

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営業DXの5つのステップ
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▼ステップ1.お客様情報のデータ化(SFA)
顧客データベース、商談進捗、お客様の要望を記録

▼ステップ2.商品情報の発信(MA)
HP、ブログ、メールなどでの商品情報の発信

▼ステップ3.営業手段の整備
ズームやライン、メールなどお客様との接触手段

▼ステップ4.営業活動のデータ化(CRM)
どのように営業したかの履歴

▼ステップ5.プロジェクト管理(PM)
実際の受注から納品までの流れ
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数が増えてきたら、それぞれ有料のシステムを使えば良いのですが、実はほとんどすべてGoogleスプレッドシートでできてしまいます。
ぜひ皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょう?

 

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