2024年11月16日
テレワークを導入している企業の割合は全体の62.5%だそうです。
その90%が、出勤とリモートのハイブリッド。
リモートワークは完全に日本の企業に定着しましたね。
しかし、20代のリモートワーカーに聞いたところ、約7割がリモート生活の中で「孤独感」を感じています。
その内訳は、
・人と話す機会が少ないから:56.9%
・テキストでの表面的なやりとりが多いから:56.9%
・1人の時間が多く、考え込んでしまうから:27.8%
・同僚や上司への相談が難しいから:22.2%
・同僚や上司から感謝される機会が少ないから:16.7%
・仕事の疲れや悩みで心に余裕が無いから:15.3%
・出社している社員の様子を見て差を実感するから:13.9%
67.9%が「リモートワーク生活で孤独感を感じたことがある」と回答し、
「人と話す機会が少ないから」
「テキストでの表面的なやりとりが多いから」
などの理由があるそうです。
リモートワーク生活をしている20代の会社員が、孤独感を感じながら働いており、
社内のメンバーとリアルでもっと関わりたいと考えている実態が明らかとなりました。
社内の人材同士がリアルで関わる機会を創出することが、今後社員が活き活きと活躍するための一助となるのではないでしょうか。
当社では、Google Workspaceを活用し、バーチャル本社を置くことで、そんな孤独感の解消を提案しています。
バーチャル本社とは、リモートワーカーがあたかも出勤をしているような疑似体験ができるスプレッドシートのことです。
全員がアクセスできるスプレッドシートに、出勤簿や掲示板など、コミュニケーションが取れるコンテンツを作成します。
Google Workspaceは、スプレッドシート、ドキュメント、meet、チャットなど様々な無料ツールが充実しています。
これらの無料ツールを使えば、高価なツールを使わなくても効率の良いグループウェアを構築できます。