2024年12月10日
現在、当社ではGoogle Workspaceを使った営業DXにチャレンジしています。
一般的に営業DXに使われるツールは、セールスフォースやハブスポットといった比較的高額なCustomer Relationship Management(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)を使うことが多いです。
しかし、中小企業でこのような高度なツールを使おうとすると、ライセンスを限定して多人数で一つのライセンスを使ったり、使いこなせるスタッフが少なかったりして、あまりうまくいきません。
中小企業の営業DXは無料のGoogle Workspaceの機能を最大限活用することで、高価なツールを超える成果や時短効果を実現できます。
下記のリンクはGoogleが提供している顧客管理のテンプレートです。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1pHvm3NnzImD-BXAoF3tdMMkyJwNsi7mPrMbSpRxGmdI/edit?gid=697017607#gid=697017607
このテンプレートを使うと、スプレッドシートだけで、顧客管理、案件管理、売上管理までできてしまいます。
しかもカスタマイズが自由なので無料で本格的な営業管理ツールが完成します。
また、他のテンプレートを活用すれば、プロジェクト管理や、ガントチャートもすぐに作成できます。
高価なツールの導入やオリジナルソフトの開発をお考えの企業は、Google Workspaceの機能を確認し、一度使ってみた上で、何ができるか確認することをお勧めします。
きっと高価なツールを導入する以上に高価的なツールがGoogleスプレッドシートによって作ることができるはずです。
また、GmailやGoogleフォームとの連携であなたの会社独自の営業DXができます。
ぜひ一度、チャレンジしてみてください。