中小企業のデジタルツールの普及はすごい
デジタル大臣の河野さんがはんこの廃止を訴えたのは令和2年。
もう5年も前のことなんですね。
IT導入補助金やインボイス制度の導入で中小企業のデジタル化が進んできました。
たとえば、会計ソフト。
フリー、マネーフォワード、弥生とバラエティーも豊富で、請求書のデジタル化が急速に進展。
ノンコードアプリ
ノンコードアプリの開発で、プログラムをかけなくても
データベースソフトを作れる、kintoneなどのソフトも普及し始めている。
それらのソフトを使って、基幹システムのデジタル化は進んできた。
生成AIの登場でデジタル化はさらに加速
チャットGPTをはじめとした生成AIの登場でデジタル化は新たな次元にはいりました。
生成AIは、メール作成や議事録の作成、コピーライティングから挿絵の生成まで、
デジタル上の様々な作業を行なってくれるようになりました。
進みすぎたデジタルはオフィスの孤独を生む
こうして、デジタル化が進むと、
経営者にとっては無駄が省かれて、人件費が下がり
いいことのように思うが、
経営者も含めて「ムダ」とか「なんとなく」とか「偶然」によって
もたらされた、意外性やふれあいがなくなって、どうもオフィスは殺伐としてきました。
無駄がないのは人間にはあまりいい環境といえないのかもしれません。
デジタルの弊害を意識せよ
デジタルが進みすぎ、無駄がなくなると、じつは碌なことがありおません。
組織の帰属意識が薄くなり、漫然と仕事に向かうため、
帰って大きな事件やトラブルが発生するばかりか、
人による仕事の改善や抜本的な変更を経ないままのデジタル化が
会社を衰退させないと限らない状況になってきました。
現代のオフィスでは、無理矢理でもデジタルをアナログ化する工夫が必要だと思います。
デジタルのアナログ化を進めるための道具がGoogle Workspace!
Google Workspaceはデジタルをアナログ化する上で不可欠なツールだと私は考えています。
それは、スプレッドシートの存在です。
スピうレッドシートは、100人まで同時にアクセスすることが可能なため、社内のリアルタイムの情報共有の可能性を広げてくれます。
たとえば、社員全員が見るデジタル掲示板。
お知らせや会社のイベントを単純に書いてあるだけのスプレッドシート
しかし、一枚スプレッドシートをそのような目的で共有すると様々な情報を掲載することができるため、
瞬く間にそのスプレッドシトーが情報で埋まっていきます。
新しく入社した人にもこうしたデジタル上の情報共有は大変ありがたいというお声を聞きます。
特にリモートワーカーにおいては、業務上一人で行うため孤独感を感じるシーンが多くあり、
そのような状態を緩和するのに役立ちます。
オフィスの孤独を癒す「デジタルのアナログ化」作戦。
様々な可能性があると思います。
もし思いついたらこちらのフォームから私にコンタクトお願いします。