新人研修で目指す チーム力の強化

デジタル苦手おっさん経営者へ贈る
📌おっさんずDXブログ
〜ちょっとデジタル苦手なおっさん経営者のためのDX指南〜
ITコーディネータ 尾上昌人
株式会社ニューフォース 代表取締役
(経済産業省認定経営革新等支援機関)
静岡県浜松市出身。父は洋品店経営、母は美容院経営という零細企業の次男として生まれる。
1996年日本の中小企業のIT化支援を目的として株式会社ニューフォース創業。
2020年に経済産業省認定経営革新等支援機関となり、補助金による資金調達と
Google Workspaceなどグループウェアによる最強チームの作り方を提案している。

今日で還暦!

今日、4月8日は私の誕生日です。

それも、60歳、還暦という節目の誕生日です。

あーーあ、とうとう還暦になっちまった。

それが正直な感想です。

社会に出た20代の頃、世の中はバブル真っ只中。

根拠のない自信で突っ走ってきました。

今の20代はもっと現実的な考えを持っていることでしょう。

今の20代は、チームワークを重視する傾向があると言われているので、

新入社員研修では、デジタルでのチーム力強化に取り組むことを提案します。

新人研修で目指すデジタルのチーム力強化

デジタルで強いチームを作る3つのポイント

1. 「目的」と「成果」を共有する文化を持つ

「どこで仕事をしているか」より、「何を達成したか」を大切にする文化が必要です。

2. ツールを使いこなす(ITリテラシー強化)

「仕事の“見える化」ができるツールは必須。

当社ではGoogle Workspaceを推奨しています。

3. 雑談の仕組みをあえて作る

オンライン朝礼や雑談チャンネルなど、「偶発的な会話」がチームの潤滑油になります。

中小企業の新入社員研修は「チーム力の強化」に重点を置くべし!

「デジタル化って、何から始めればいいかわからない…」

「DXとか言われても、自分たちには関係ない気がする」

そんなことを感じていませんか?

実は小さな会社こそ「デジタル化=チーム力の強化」

とシンプルに考えることが、最も効果的なんです。

小さな会社には、資金力も人材も限界があります。

でも、一人ひとりの力が掛け合わさったときの爆発力は想像を超えます。

だからこそ、デジタルツールは“業務の効率化”よりも“チームの連携を強化する道具”として使うべきなんです。

「ツールを入れたら終わり」ではありません。

デジタル化の本当のゴールは、チーム全体の力を底上げすること。

つまり、“人”の力を引き出すために“デジタル”を使うんです。

Google Workspaceで始めるチーム力強化の3つの柱

Google Workspaceは、中小企業にぴったりのクラウド型ツール。
下の3つを導入することで「チーム力の強化」が達成できます。

①情報の一元管理=Googleドライブ

まずは、Google ドライブに「共有ドライブ」をつくるところから。

②コミュニケーション力の強化=Google3兄弟(Gmail、Googleチャット、Googleミート)

Gmail(メール)、

Googleチャット(チャット)、

Googleミート(リモート会議)

を当社では「Google3兄弟」と呼んでいます。
この3つを使いこなすことで、

チームのコミュニケーションの量が増え、質が上がります。

スケジュール管理=Googleカレンダー

「誰がいつどこで何をしているのか」

これはGoogleカレンダーをチームで使えば、一目でわかります。

まずはこの3つをしっかり導入することをお勧めします。

📌 チームワークがよくなるGoogle Workspace研修
オフィスが元気になるGoogle Workspaceの導入を提案しています。
Google Workspaceの導入設定から、使い方研修、ルール作成などをご提案しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
下記のフォームからもご質問をお受けしています。
お気軽にお問い合わせ、ご相談ください。

 

チームワークがよくなるGoogle Workspace研修や導入・設定のまつわるご相談は、下記のフォームか、尾上昌人のfacebookページからお願いします。

    TOP