私の大好きな絵本
「すてきな三にんぐみ」
のお話です
私が幼稚園の時、
ともだちの家で
読んでいた絵本です。
今でも大好きで、
何かにつけて
贈り物にしています。
三にんぐみの泥棒
が金持ちから宝を
奪います
3人組の泥棒が
手際よく馬車を襲い
財宝を集めます。
ある日、襲った馬車に
お宝がなかったので
代わりに馬車に乗っていた
少女ティファニーちゃん
を奪います。
ティファニーちゃんの
素直な疑問に3人は・・・
三にんぐみのアジトで
たくさんの財宝を見た
ティファニーちゃんは
三にんぐみに尋ねます。
「これ、何に使うの?」
三にんぐみは困ってしまいます。
何に使うか決めていなかったのです。
これが、この物語の前半です。
抜けてしまいがちな
経費削減の目的
私はお客様のところで
このような場面に
よく遭遇します。
経費削減目標、
収益目標はあっても
その先が結構曖昧。
何に使うか決めないままに
経費を削減している
企業が多いです。
「経費削減」と言われると
誰も反論できない空気があり
思考停止状態になっています。
あんまり「すてき」じゃない
ですよね。
さて後半です。
「みなしご」を
集めて街を作る!
ティファニーちゃんのことばで
我に返った三にんぐみは
やりたいことを見つけました。
恵まれない捨て子や
みなしごを集めるのです。
“さびしく かなしく
くらいきもちで くらしている、
すてごや みなしご をどっさりと。”
やりたいことは
何かを見極めましょう
我々も、三にんぐみのように
経費削減や時短を達成したら、
その先を考えましょう。
何にその資金や時間を投資するのか?
できた余裕時間を何に使うのか?
私たちにとって本当のお客様を
見極めましょう。
私たちは、この製品やサービスの提供
を通して、本当は何がしたいのか?
われわれの製品やサービスを
待っていてくれる人が必ずいます。
我々の可能性を見極め、
限りある資源を
その目的に投資しましょう。
それができれば、我々は
もっと飛躍できるのです。
DXは経費削減
の先にあります
経費削減をしただけでは、
DXになりません。
削減した経費と時間を使って
本当はどういう会社に
なりたかったのか?
どんな製品を
生み出したかったのか?
それを見つけて会社を
変えていくのが
DXの本質だと思います。
経費削減や時短が実現したら、
そのお金や時間を使って、
自社の将来について
じっくりと話してみては
いかがでしょうか?
そこからDXは始まります。
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