三内丸山遺跡
を見学しました
青森に行き、三内丸山遺跡を
見学しました。
三内丸山遺跡は縄文時代の
遺跡で、規模の大きさ、
出土品の多さは世界有数。
世界最古の
定住集落の遺跡
です。
2021年ユネスコの
世界文化遺産に
正式登録されました。
私は大学で文化人類学を
学んでいました。
考古学も文化人類学のジャンルです。
私は大学の授業で
縄文土器を作って野焼きしたり
どんぐりの澱粉で豆腐を作って
食べたりしていました。
そんな私にとって、三内丸山遺跡の
見学は本当に貴重な体験となりました。
市民球場建設予定地から
偶然見つかった遺跡が
歴史を揺るがす大発見に！
今回ラッキーだったのは、
ガイドが鳴海吉英さんだったこと。
本当に丁寧に、深く、
そしてわかりやすく
三内丸山遺跡の案内を
してくださいました。
アフロヘアと縄文ルックが
似合いすぎて
縄文時代の人かと思いました。
当時の知事の判断が
世界遺産登録に
繋がった！
ガイドの鳴海さんの説明によると
この場所は、野球場の建設予定地
だったそうです。
予定地どころか、遺跡発見当時、
すでに観客席のスタンドが
できていたそうです。
しかし、当時の責任者であった、
北村青森県知事がその球場の建設
を中止し、遺跡を残すことを
決断しました。
この重要な決断は、1994年に
行われたものです。
当時は、バブル崩壊後で、
さかんに公共投資
が行われていた時代です。
そのことを思うとこの中止の
決断の
重みがわかります。
北村知事には、30年後に
世界遺産に登録
される未来が
見えていたんでしょう。
目先のことに追われて
将来のことを考えられない
中小企業の経営
我々経営者は、人件費上昇、物価の高騰、
不景気など問題が多すぎて
30年先など見えません。
しかし、少なくとも、自分自身が退く
タイミングも含め、10年くらい先の
ビジョンを持っておくべきでしょう。
10年後の自社の様子
をくっきりと描く。
どんな社員がいて、
どんなオフィスで、
どのような仕事をしているか、
ワクワク、
夢を持って描く
DXの始まりには
必要です。
10年後生成AIの進化は
人間の脳をはるかに超える
そして、
そのビジョンの中に反映すべきは
AIの進化です。
インターネットの進化と半導体の進化
によって生まれた生成AIはもはや
成長を止めることは誰にもできません。
むしろ、10年後は、今よりはるかに
高度になった生成AIを想像し、
10年先のビジョンを描く必要があります。
みなさんはどんな未来を
思い描くでしょうか？
AI基礎力が個人の実力を左右する
「読み書きAI」の時代へ
AIは、現在のところ、どんなに優秀でも
過去しか見れません。
チャットGPTに聞きましたが
「本人」もそう言っています。
チャットGPTに聞きましたが
「本人」もそう言っています。
出典：チャットGPT
未来を夢見る「人類」とは別物。
乗っ取りも、制服もしません。
単なる道具です。
しかし、今までにない
ものすごい道具であることは
まちがいありません。
AIが必須の時代になります。
これを否定することはできません。
その昔、昭和の時代、
社会人としての最低条件は
「よみかき算盤」でした。
今は「よみかきスマホ」に
変化したと言っていいでしょう。
計算にそろばんを使う人は
いなくなりました。
しかし、スマホがないと
日常生活や行政サービスまで
支障をきたします。
あと10年したら、スマホも
必要なくなるでしょう。
生成AIがやってくれるからです。
そしてAIがビジネスや日常生活に
欠かせないインフラになります。
だから、これからは、
「よみかきAI」です。
AIの使い方をマスターしないと
仕事にならない時代が
すでに始まっています。
10年先を見据えるなら
少なくとも今から
社員さんに生成AI教育を
行いましょう。
私がお勧めするのは、
Google Workspace
×
生成AIのGemini
です。
Google Workspaceは
様々なデスクワークを効率化する
ツールの集合体です。
GmailやGoogleカレンダーでお馴染みの
無料で使える「Googleアカウント」
の有料版が「Google Workspace」です。
ワークスペースを直訳すれば、
「はたらく空間」
まさにPCやスマホ、タブレットで行う
ほぼ全ての作業をこのワークスペース内で
行うことができます。
そして、
ジェミニは、Google Workspaceの
AIエージェントとして
爆速進化中です。
1日も早く
Google Workspaceを
業務に導入することを
お勧めします。
ニューフォースからのプレゼントです!
セミナーのお知らせです！
前回大好評！
Google i/oを経て
パワーアップした機能を紹介します
このブログを読んで、
Google Workspaceに興味を持った方は
下記のフォームでご連絡ください。