ベンダーロックインを克服するDX人材育成

Google本社で研修

で感じたこと

Google日本法人の本社
Google Workspaceの研修の
機会をいただきました。

研修を受けて感じたのは、
日進月歩の新しいテクノロジー
を常にアップデートすることが
すごく大事だということです。

お客様の企業皆さんに
こんな機会を持ってもらいたい!
と強く思いました。

リスキリングなど企業研修は
国の助成金で行う企業は
増えました。

しかし、毎日進化する
クラウド技術の進化を
会社の業務に取り入れる努力が
まだまだ足りません。

多くの企業は、ITやクラウドの進化の
恩恵を企業にお届けしたい。
と活動しています。

ベンダーロックイン
を産む風土

しかし現状は大変厳しい状況です。
一例をいいますと、
「ベンダーロックイン」という
問題があります。

ベンダーロックインとは、
特定のベンダーや製品に
依存し過ぎることを言います。

一度ソフトウェアを導入したら、
それを作ったソフトウェア会社
以外を使えなくなってしまう状態を言います。

ソフトウェア会社と顧客である
あなたの会社の主客が逆転し
ソフトウェア会社の言いなりに
ならざるを得ない状態が
そこかしこで発生しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

」にも「」にも
社内人材の育成が大切

こうならないためには、
社内にDX人材を育成し
自社のシステム開発を内製化する
必要があります。

ソフトウェアインフラや
業務フローのデジタル化を
人任せにしないことが重要です。

DX人材とは、プログラムを
かける人ではない

DX人材とは、プログラムが書ける
人を言うのではありません。

今は、ノーコードやローコード
というツールがあり、専門知識がなくても
簡単なアプリや仕組みを作れます。

だから大事なのは、
「どうしたらもっと良くなる?」
と考える力
です。

現場をよく知る人がアイデアを出し、
簡単なツールを試す。
それができる人こそDX人材です。

DX人材を育むプログラムを
提供しています。

当社では、こうしたDX人材を育む
研修を提供しています。

3段階でベンダーロックイン
を克服する!

DX人材育成の第一段階は、
Google Workspaceなどの
グループウェアを使って
共同作業をできる体制を作ること
です。

第二段階で
自分の仕事やチームの業務を
デジタルで改善する経験を積む
ことです。

例えば、紙で回していた申請を
Googleフォームに変える

手入力の集計をスプレッドシート
+関数で自動化する

ノーコードツール(AppSheetなど)
で簡単なアプリを作る

ここで重要なのは、
小さな成功体験を
積み重ねること

これにより、
「デジタルで業務を変えられる」
という自信がつきます。

最終段階は、自社のシステムを
業者に依存せず、必要なものを
自分たちで作ることができる
ことです。

ベンダーロックインを脱して
会社を生まれ変わらせる
チャンス!

今がとても重要です。
生成AIが登場し、世界的な技術革新が
はじまっています。

3年から5年の期間をかけて
社内にDX人材を育てるのです。

現実に新しい売上を出しながら
時代に合ったアップデートを
おこなっていくのです。

その一方で、日本経済の競争力は
日に日に弱まっています。

今こそDX人材を社内で育成し
ベンダーロックインを克服し
会社の競争力をたかめましょう。

ニューフォースからのプレゼントです!

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