ボトムアップの力を生み出すしくみ

名古屋はゲリラ豪雨、新潟は花火

今日は名古屋市内を車で移動中
ゲリラ豪雨で大変でした。

東京でも、ゲリラ豪雨で被害が
出ているとのこと
立会川の近くにある
お客様のデンタルクリニック
が心配です。

そんな中、私の家族は、
私一人残して、新潟片貝花火祭り
に行っています。

新潟はゲリラ豪雨はなく
雨は降ったけど
花火には影響なかったようです。

片貝の花火は
世界一の四尺玉で有名

新潟・片貝まつりは、世界最大級の四尺玉を
毎年打ち上げることで知られる
花火大会だそうです。

人口が4千人弱の町ですが、
こうして日本一の花火大会を
行っています。

花火大会の苦労

商工会の理事として
打ち上げ花火に少しだけ関わりましたが
主催者はものすごく大変です。

資金集め、安全対策はもちろんですが
花火大会にあとに殺到する
花火ガラの苦情対応が
主催者を苦しめます。

この片貝は、そういう意味では、
信じられない主催者側の
努力で成り立っているようです。

日本一の花火大会を
続けられる理由は
「個人の奉納」という
ボトムアップ型の仕組み

片貝の花火は、個人が、神社に花火を
奉納する形で行われる「奉納型」

クラウドファンディングのような
仕組みが伝統的にあるようです。

公共に頼らないこうした
仕組みは中小企業の経営の
参考になりますね。

片貝まつりには
中小企業に応用できる
知恵が満載!

大きな目標
世界一の四尺玉をあげるという
明確な目標とビジョン

「奉納」という透明性の高い仕組み
個人的なビジネスではなく
花火を「買う」のではなく
花火を神社に「奉納」するため
だれでも、安価に自分の花火を打ち上げる
ことができる。

クラウドファンディングのような
優れた仕組みが機能している。

花火ばかの存在
片貝の人々は、こよなく花火を愛する
「花火ばか」の集まり。
花火のためなら努力も犠牲も
惜しまない。
みんなで盛り上がる!

人生の節目節目で花火を
あげる文化
卒業、20歳、30歳、40歳
と人生の節目で花火を上げる
文化が根付いている。

桟敷席の安定収入
20万人の来場者が訪れる花火大会ですが、
主催者を支えるのは、
桟敷席などの販売が安定収入。

キャッシュポイントをしっかり考えた
構造が長続きする秘訣。

Google Workspace
もまさにこうした
ボトムアップの力を強める!

私たちが推奨するGoogle Workspaceも
まさにこうしたボトムアップの力を
生み出すツールです。

ボトムアップの中心にあるのが
「Shigotoba」です。

ぜひ一緒にあなたの会社の
将来をボトムアップで
強くしていきましょう。

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