Google NotebookLMを社員教育に活かす3つのアイデア

住宅街のとんかつ専門店

名古屋の鶴舞・上前津近辺は
なぜか住宅街に美味しいお店が
点在しています。

その中でも「知る人ぞ知る」
の決定版は「とんかつ とん八」さん
でしょう。

ランチ1時間まちで
やっと入店

その日、たまたま午前中からお昼
時間があったので、
行列に並んでみました。

9月の炎天下、11時20から12時20分まで
1時間並んでようやく入店。

味噌ひれかつランチ大を
頼みました。

ふわふわの肉と濃厚な味噌だれ

やっと運ばれてきたとんかつの
見た目に圧倒されました。

とんかつの衣が全く見えない!
濃厚な味噌だれに
散りばめられたネギ。
お腹が極限まで空いた私には
芸術作品に見えました!

ごはんを大にしなかったことを
後悔しつつ、一口いただきました。

人生で食べた中で最も柔らかい
とんかつ。
味噌だれは甘めで濃厚。

1時間待った甲斐がありました。
ご馳走様。

おいしい料理も
いいサービスも
「人」から

美味しい味噌かつを待つ間
とん八さんのスタッフの無駄のない
動きをずっと観察していました。

外には、途切れることのない行列
そのプレッシャーの中で
お一人お一人持ち場を守って
仕事をされていました。

美味しいものを提供するには
やっぱり人の力が大きいなあ
と実感しました。

我々の会社も同じです。
まずは「人」ありきですね。

Google NotebookLMで
AIを使った社員教育

このところ、特集している
Google NotebookLM。

私はこのAIツールが社員教育や
社員面談にとても有効だと
考えています。

このサービス自体が新しく
当社でもまだ導入段階ですが
様々な実験的な取り組みをしてみたい
と思っています。

その構想のいくつかを
ご紹介します。

1on1面談の質を高める

1on1ミーティング、大切です。
でも、前回の内容を細部まで全部
あなたは覚えていますか?

正直、私は記憶力に自信がありません。
だからこそ、AIの出番なんです。
面談の記録やメモをNotebookLMに読み込ませます。

次回の面談前に、こう質問するんです。
「前回の彼の目標は何だった?」
「最近の彼の懸念点を要約して」

これで、話が途切れることなく
継続性のある面談が実現できます。
社員も「覚えてくれている」と嬉しくなります。

個人の声が活きる研修作り

会社が用意した研修プログラム。
でも、本当に社員のためになるのか…
そう感じたことはありませんか?

研修後のアンケートや感想、
日々の面談で出た「学びたいこと」
その声をNotebookLMに集約します。

そして、AIに尋ねるのです。
「営業部が最も求めている研修は?」
「若手社員からの要望を3つ挙げて」

これで、みんなが本当に受けたい
オーダーメイドの研修が作れます。
主体的に学ぶ姿勢も育つはずです。

一人ひとりに寄り添う環境づくり

福利厚生や労働条件の最適化。
これは経営者の永遠のテーマです。
ここでもAIは大きな力を貸してくれます。

面談記録や社内アンケートから
(個人情報は匿名化して)
希望や不満に関する部分を読み込ませます。

「リモートワークの希望者は多い?」
「育児中の社員が困っていることは?」
AIが全体の傾向を客観的に示してくれます。

データに基づいた環境改善は、
全社員の満足度向上に直結します。
勘や経験だけに頼らない経営ができますね。

AIは人を理解するための道具

いかがでしたでしょうか。
AIは決して冷たいものではなく、
人を深く理解するための温かい道具です。

一人ひとりの声に耳を傾け、
働きやすい環境を整えていく。
そのサポートをAIがしてくれる時代です。

こうした細やかな配慮の積み重ねが
社員のエンゲージメントを高めます。
強い組織は、そこから生まれるのです。

社員が「大切にされている」と感じる
職場環境づくりは、私たちの使命です。
そのための仕組みを整えませんか?

弊社サービス「Shigotoba」は、
まさに、そんな理想の職場環境づくりを
力強くサポートするためのものです。

ご興味があれば、ぜひ一度ご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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