心が動き、人が動き、数字が動く

レジ横の誘惑に負けた

ブログのテーマに悩んで
コーヒーが飲みたくなり
コンビニに入りました。

コーヒーだけのつもりだったのに
レジ横にあったゴマ大福
買っちゃいました。

AIはレジ横の商品は買わない

ChatGPT-5に
「AIはレジ横の商品を買うのか」
と聞いてみました。

やっぱり買わんみたいです。

結果よりも説明が面白かった
ので引用します。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
生成AIは基本的に
目的合理的に動きます。
「必要か・不要か」
「目的達成に寄与するか」
を判断基準にします。
つまり、AIにとってレジ横のお菓子は
「ノイズ」でしかありません。
ChatGPT-5
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

大企業のAI取締役は大丈夫か?

なんか、最近、キリンビールとか
三井住友銀行とか大企業を中心に
AIを取締役にしようという動きが
活発です。

マスコミも「最先端」といって
いっぱい取り上げていますね。

DXの取り組みの好事例、DXの成果
と褒め称えています。
「これが正しいDXだ!」という
感じです。

大企業なら何人も無駄な
取締役がいるから
そのうち何人かAIにしても
いいかもしれませんが
中小企業は無理です。

レジ横のゴマ大福を
「ノイズ」と言い切るやつに
誰もついていかんでしょう。

不完全さや揺らぎがあるのが人間。
正しさだけでは経営はできません。

DXの目的は「人の成長

DXを高額なツール導入で達成
しようとする経営者は多いです。

IT補助金使ってどんなにいいツール
を入れてもDXは達成しません。

「心が動き」
「人が動き」
「数字が動く」

この順番でしか
会社は良くなりません。

中小企業は「人の成長」が
原動力だから、ツールでは
動かないんです。

ツールだけでは
人が成長しないんです。

「人中心のDX」を始めよう

「ツール中心」じゃなくて
「人中心」のDXを
はじめましょう。

あんまり高いツールを
買うのはやめましょう。

まずは、どうしたら
「人の成長」と「会社の成長」
が両立できるか考える。

そしてその後に、
そのためにはどんなデジタルツールが
必要なのか、最低限のツールを入れて
人を育てる。経営者自身も育つ。

中小企業はそんな感じの
温度感のある、あったかいDX
がいいと思います。

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