進化のスピードについていけない!
毎日のように新しいAIツールが
発表され、SNSを賑わせています。
正直、追いきれないほどの速さです。
でもその一方で、社内の空気は
どうでしょうか。
「すごいね」で終わっていませんか。
社長は自由に高額な
サブスクで生成AIを楽しんでるのに
社員には無料版を使わせている。
なんて会社も多いです。
内心、もう限界と思っている経営者は
多いようです。
プロンプトオタクが大量発生している!
やたら生成AIのプロンプトに詳しい
セミナー講師や経営者。
教えてもらうのは嬉しいけど、
そんな人の「ドヤ顔」に接すると
「生成AIがすごいのはわかった。
あなたが作ったんじゃないよね・・・」
と内心冷めている自分がいます。
使うことが目的になっていないか
AIを学んで、AIを導入した瞬間、
“使うこと”がゴールになってしまう。
そんな経営者をよく見ます。
本来、AIは人を楽にするためのもの。
けれど現場ではあまり役立っていない。
社員が本当に楽になっていますか?
時短になっていますか?
やりがいにつながっていますか?
これだけ進化したツールでも
あなたの会社が未だ劇的に
変わっていないとしたら
その原因はなんでしょう?
それは、ツールの問題ではなく、
チームの“受け皿”の問題なのです。
チームが変わらなければ意味がない
AIがどれだけ進化しても、
使う人の気持ちが動かなければ、
組織は変わりません。
情報共有ができていない。
同じ方向を見ていない。
これでは、AIも活かしようがない。
大切なのは、AIよりも「会話」です。
チームで試して、失敗して、
笑いながら改善できる文化です。
“自走できるチーム”が未来をつくる
DXの本質はツール導入ではなく、
人と人が信頼でつながる仕組みづくり。
AIはその土台を支える“相棒”です。
現場の声を拾い、試しながら形にする。
そんなサイクルが回り出したとき、
AIは本当に力を発揮します。
チームが自走できるようになれば、
もう誰かが指示を出す必要もない。
現場が、自分たちで進化を続けます。
痩せ我慢して、
生成AIを追っかけるのは
もうやめにしませんか?
社員と一緒にやることが
もっとあります。
人中心のDX
美辞麗句じゃないです。
人中心じゃないと
会社が持たない。
AIは経営者にはなれないんです。
綺麗な動画を数秒で
作れたからといって、
あなたの会社の10年の後に
何か変化があるのでしょうか?
私は本当に「人中心のDX」
を志す経営者と本気の変革を
したいです。
そのために、チームを元気にする
DXの仕組み作りをしっかりと
磨いていきます。