長屋さんとの出会い
名古屋市南区倫理法人会相談役であり、
有限会社ガナス 代表取締役の
長屋一郎さんにご縁をいただきました。
(写真右端)
「うさぎとはまぐり」のお話を
聞かせていただきました。
初対面にも関わらず、明るい方で、
気さくにお話しいただきました。
「うさぎとはまぐり」が競争したら
どっちが勝つのか?
ご興味のある方はぜひご本人まで!
生成AIにはできない経営者の役割
長屋さんはとにかく明るく
本当に楽しい時間を
過ごさせていただきました。
わかりやすい話題で、行動指針やビジョンを
示していただき、とても勉強になりました。
DXにとっても経営者の存在は大事です。
生成AIは決断の材料は与えてくれますが
決断し、ビジョンを示し、社員を導くのは
経営者の大切な仕事です。
でも、うまく行かなケースが多いのも
事実です。
DXに失敗する3つの思い込み
DXを行うとき、
最も重要だと感じるのが
経営者の方針です。
今回は、私が体験してきた
経営者の「3つの思い込み」を取り上げ
解決の糸口をお伝えします。
1.若手に任せれば進むという思い込み
「若い社員の方がITに詳しいから」
そう言って任せてしまう社長がいますが
ここに大きな落とし穴があります。
DXは単なるIT導入ではなく
会社の未来像を描く経営そのもの。
経営との整合性がなければ迷走します。
私自身、若手に任せた結果
現場の便利ツール止まりで
全社展開につながらなかった経験があります。
2.ビジョンを示さずにスタートする危険
DXは「なぜやるのか」が命です。
利益を上げるため?人手不足を補うため?
目的が曖昧なまま始めても浸透しません。
「ビジョンは口に出して初めて伝わる」
社長が自ら語らないDXは
社員にとって“また新しい取り組み”で終わります。
あなたの会社では
DXの到達点を明確にしていますか?
3.現場の声重視が生む落とし穴
もちろん現場は大事です。
しかし現場の困りごとだけを優先すると
全体最適から遠ざかります。
DXは経営課題の解決手段です。
部分最適で終わってしまえば
コストだけが残ります。
「現場の声は宝」
でもそれを体系化し
未来の利益に変えるのは社長の仕事です。
未来を変えるDXの本質とは?
DXとはIT導入ではなく
「儲かる仕組みをつくる経営改革」です。
ここを理解した瞬間、全てがつながります。
私たちニューフォースは
社長と一緒にビジョンを描き
現場へ落とし込むDXを支援しています。
あなたの会社のDXも
今日から成功への一歩を踏み出せます。