「教えても動かない」のは社員ではなく“会社の文化”が原因

サンエイ安全衛生協力会
建設部会様で
講演を
させていただきました。

本日は、刈谷市総合文化センター
アイリスにて、講演をさせて
いただきました。

刈谷の建設業の皆様に
「人中心のDX」と
クラウドの環境整備について
お話しさせていただきました。

建設業は、慢性的な人手不足の上
資材高騰や法規制の強化など
厳しい経営環境中にあります。

前向きで新たな変化を起こす
基点となれればと
一生懸命話させていただきました。

心が動くとき行動が変わる

社員が動かないのは
本当に本人の問題かと
自分に問いかけました。

私自身も昔は
「なぜやらない?」と
つい社員を責めていました。

でも今思うと
動けない理由を
作っていたのは文化でした。

未来を見せると人は動き出す

人は指示ではなく
未来への期待で
動きたくなるのです。

あなたの会社では
未来の姿を
言葉で示せていますか。

数字だけの目標では
心は動かず
行動も続きません。

DXの導入も
ツールの話より
未来の話が大切です。

文化が変わると結果も変わる

普通はこうだ、と
言われ続けた職場では
挑戦は生まれません。

若い社員ほど
「なぜそれをやるのか」と
理由を求めます。

ここで経営者が
文化を作り直す覚悟が
問われているのです。

新しい文化とは
社員を責めない
仕組みづくりでもあります。

人中心のDXが文化を育てる理由

私はDX導入支援で
多くの現場を見てきて
よくわかったことがあります。

ツールを変えても
文化が古いままでは
人は決して動かない。

逆に文化が変わると
小さな改善から
数字が動き始めます。

あなたの会社にも
変わるきっかけは
必ずあります。

未来を一緒に描く会社へ

「教えても動かない」のは
社員の質ではなく
文化の質の問題です。

未来を共有することが
社員の背中を押し
自走する力になります。

あなたの会社では
どんな未来を
語っていますか。

人が動くDXとは
文化をデザインする
経営の道そのもの。

その文化づくりを
お手伝いし、伴走していきたい
と強く感じます。

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