2024年12月5日
Google Workspaceの非営利団体向けプログラム続編です。
前回、Google Workspaceの非営利団体向けプログラムを私は多くの可能性を感じています。
Google Workspaceは無料、少額で始められるのに、驚異的なオフィスの生産性革命を起こすツールです。
ほとんどの非営利団体が下記の様な3つの悩みを持っていると思います。
非営利団体の3つの悩み
▼予算がない
▼人材がない
▼集客ができない
この3つの悩みに解決につながるのがGoogle Workspaceです。
▼予算がない
Google Workspaceは、できれば有料アカウントを1つ持っていただきたいです。
なぜなら、有料アカウント(ビジネススタンダード月額¥1,360円税込)を1つもてば、クラウド上に、Google Workspaceを最大限活用できるGoogle ドライブが2T(テラ)与えられます。
2テラあれば、通常社員10人くらいの会社で、5年は持つデータ量です。
しかも、この2テラはあらゆるグーグルツールと連動し、動画の中身まで検索できます。
▼人材がない
Google Workspaceは完全なクラウドツールですから、みなさんが自宅で作業ができますから、子育て中の方や遠く離れた場所にいる方、なんなら海外にいる方でも事務作業を委託することができます。
また障害者などへ就業の機会を提供することにも繋がります。
▼集客ができない
実は、Google Workspaceはもともと検索エンジンの会社です。
グーグルマイビジネスなど検索ツールと相性が非常にいいので、グーグルだけで集客の告知、参加表明、アンケート、アフターフォローまで、追加費用ゼロ円で構築できます。
またそれ以上に下記の5つのメリットがあります。
営利団体がGoogle Workspaceを使う5つのメリット
▼災害対応
全てクラウド化され、物理面でも、セキュリティーの面でも世界最高峰の信頼できるサーバーに保管されているGoogle Workspace内にデータを保管しておくことは、オフィスのキャビネットに紙で保管するより何百倍も安全性が増します。
▼環境への配慮応
また、Google Workspaceはペーパレス、オフィス環境の多様化などエコロジーの取り組みにも貢献します。
▼業務効率化による活動の拡大
業務効率化は、Google Workspaceの真骨頂で、さまざまなオフィス業務を安価かつ、迅速かつ、確実に行うことができます。
▼透明性と信頼性の向上
グーグルドライブは、グーグルアカウントによるアクセス制限をしっかりかけることができることで、中小企業でよく使われているネットワーク記憶媒体(NAS)よりも安全で、便利です。
▼デジタル化の推進への社会貢献
Googleは、社会貢献の10の理念を掲げており、このGoogleの精神から生まれたのが、この、Google Workspace非営利団体向けプログラムです。
この動きに呼応して、Google Workspace非営利団体向けプログラムを使うことは、デジタル社会への移行に大きく貢献するのです。
みなさま、いかがでしょうか?
今後はさまざまなチャンネルを通じてGoogle Workspace 非営利団体向けプログラムぼ普及に私も貢献していきたいと思います。