指示をしなくても動く 自走式組織

機会があれば
一度は行ってみたい
徳川美術館

私は大学時代、
「博物館学芸員」という
資格を取りました。

テレビでニュースがあまりない時、
博物館の特別展示など
紹介しますが

アナウンサーが決まって
「学芸員の〇〇さんに
聞いてみましょう!」

っていうあれです。

そんなこともあって、
名古屋の大小たくさんある
博物館は結構通いましたが
その中で、
徳川美術館はおすすめです。

尾張徳川家の家財一式
徳川家康の遺品や
尾張徳川家伝来の大名道具
を見ることができます。

これは圧巻です。
細工は細かいし、綺麗。

日本の伝統工芸の
凄さを感じます。

また3月のひな祭りの時期には
徳川家の雛人形が一挙に
見れます。

印象に残っているのは
茶杓 泪

茶道具では、
切腹を命ぜられた千利休が
切腹直前に作った
茶杓「泪」が印象に残っています。

これは、貴重なもので
1年で2月頃に10日間だけ見れます。

耳かきのような
ただの竹の棒なんですが、
その物語とシンプルなフォルムに
引き込まれます。

茶道具と
Google Workspace

徹底的に無駄を省いた
茶道具のシンプルさは、
Google Workspaceに
通じるものがあります。

これはこじつけでも
なんでもありません。

Googleは30億人以上の
月間アクティブユーザー
に日々鍛えられた
洗練されたツールであることは
間違いありません。

茶道具と
Google Workspace
共通点は
動き」の美学

茶道具は全てが「美しく動く」
ために
設計されていると聞きます。

お茶碗の大きさや
お湯を救う柄杓の絵の長さ
その他全てが計算され
尽くしているのだそうです。

Google Workspaceも
派手さはないが、
設計は全てが「動きの美学」
と言っていいと思います。

各アプリはなるべく
無駄がないように
設計されていますし

共同作業に必要な機能を
極限まで絞り込んでいます。

自走のカギは
「ツール」より「設計」

オフィスでの作業の動きを
計算し尽くした
Google Workspaceは
設計次第で、大きな武器になります。

残念ながら、
単純な使い方をするだけでは
「自走式」とはなりません。

設計さえしっかりすれば、
チームは“指示ゼロ”でも
動き始めるのです。

Google Workspaceで
まず始めるべき
3つの自走設計

・インデックスを集めたリンク集を
スプレッドシートで作る

・Google ドライブで、資料を
誰にもわかりやすく保存する

・カレンダーの共有機能を利用して
お互いのスケジュールを共有する

これらの工夫は
Google Workspaceを導入したら
真っ先に行いたい
自走設計の代表的な例です。

「やってください」ではなく、
「自然とやってしまう」環境
を整えれば、
組織はちゃんと、
自分で走り出します。

このあたり、当社の
Google Workspace研修
詳しくご説明します。

このブログを読んで、
Google Workspaceに興味を持った方は
下記のフォームでご連絡ください。

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