フルリモート社員採用の決断

フルリモート社員採用

約3年前、当社としては初めての
フルリモート社員である
Oさんを採用しました。

大変やる気と能力をお持ちの方ですが
お子さんが小さい上に、自宅が当社
から車で30分程度かかるため、
フルリモートでの採用に踏み切りました。

コミュニケーションの壁

実際に動き出すと、それはなかなか
大変なことでした。

最も大変だったのは、やはり
「コミュニケーションが取りづらい」
という問題でした。

今日やって欲しいことを
ラインとzoomで伝えるのは
結構大変でした。

「ちょっと聞く」とか、
「チラッと見る」とか
リアルの職場で当たり前の
ことができないために
細かな指示が伝わらないのです。

イライラしながら、電話で
30分以上説明して
やっとわかることもありました。

孤独感の壁

一方、リモートをする側の
Oさんは孤独感が強かった
そうです。

会社の状況がわからないために
「なんか聞きづらい。」
「忙しそうなのであとで聞こう。」
となってしまい、孤独感が
強かったそうです。

Google Workspace導入
で劇的に変わった業務環境

このOさんの採用と
それに対する対策がGoogle Workspace
の導入のきっかけでした。

当社が現在、Google Workspace導入
のお手伝いを業務としているのは
この経験があったからなのです。

本当に業務環境が劇的に
変わりました。

Googleミート、
Googleチャット、
Gmail

大きかったのは、Googleチャット、
Googleミート、Gmailという3つの
コミュニケーションツールを
一つのツールとして考えるようになった
ことです。

特にGoogleミートは、無料同士
でも、1対1ならほぼ無制限で
使えますので、共有はまず
Googleミートで繋ぎながら
行うようになりました。

お客様ごと、案件ごとGoogleチャットを
作っていくことで、指示や質問がとても
スムーズにできるようになりました。

タスク管理を使って、進捗のズレも
無くなりました。

Googleドライブで情報共有

こうしたコミュニケーションツール
と共に大きいのがGoogleドライブ
でした。

Googleドライブは、アクセスが速く
大容量の共有ドライブになんでも
共有できるようになり、まるで、
大きなテーブルを囲むような
感覚で仕事ができるようになりました。

スプレッドシートでの
リンク共有

そしてなんといっても
スプレッドシートでの
バーチャル本社の作成
でした。

業務で使う資料やホームページ
など100近いアイテムを
スプレッドシートに書き出し
すぐにアクセスできる
インデックスを作成したことです。

このことにより、初めてでも
業務のことがすぐにわかるように
なりました。

さらにスプレッドシートの
業務マニュアル作成により
仕事の共有が進みました。

現在役70のマニュアルが
作成されています。

マニュアルは、朝の会議の仕方
からインスタの上げ方、
資料作成の方法まで多岐に渡ります。

クラウドの共同作業が
とても楽になった。

このように当社では、
フルリーモートの社員さんが
元気に働けるようになりました。

皆さんもぜひ
このGoogle Workspaceでの
働き方を体験してください。

 

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