みゃくみゃくグッズをゲット
昨日は新大阪駅近くで
EMP あべき光司先生の
オーナー士業超実践講座第6回
に参加してきました。
会場が新大阪駅すぐのとこと
なので、孫にお願いされていた
みゃくみゃくのグッズを買いました。
閉幕直後ということもあって
「いましかない!」と
グッズ売り場は大盛況でした。
グッズを選ぶところまではよかったけど
レジ待ちがなんと1時間半。
万博は結局1度もいけなかったけど
ニュースでよく見る行列の
雰囲気は体験できました。(笑)
最初は「気持ち悪い」と
思っていたけど・・・
みゃくみゃくを最初に見た時は
目がいっぱいあって
正直「気持ち悪い」と思ってしまいました。
しかし、不思議なもので
今はみゃくみゃくグッズを抱えて
行列にならんでいる!
つくづく社会の風潮流されやすい
自分に呆れてしまいます。
生成AIは人間より優れている
という幻想
流されやすいのは私だけじゃなく
生成AIが全てみたいな
今の風潮にも当てはまると思います。
人間の脳みそは、生成AIに比べたら
金魚くらいの存在になるそうですが
それはごく一面的な見方に過ぎません。
経営において、生成AIを活用する
ことはとても大切ですが
あくまで「生成AI中心」ではなく
「人中心」じゃないとうまくいかない
と思います。
生成AIの進化と限界
生成AIの進化は目覚ましいものがあります。
文字も画像も、あっという間に作れてしまう。
確かに、これまでの仕事の常識を大きく変えました。
でも、その変化のスピードに驚きながらも、
私はどこかで「何かが置き去りになっている」と
感じる瞬間があります。
AIを学ぶことは、AIの限界を知ることでもあります。
「万能ではない」という事実に直面した時、
私たちはようやく“人の力”の大切さに気づくのです。
ツールが届かない場所
AIが苦手なものがあります。
それは「関係性」と「感情」です。
数字では測れない、人と人の信頼や共感の部分です。
チームの雰囲気や、職場の一体感。
誰かの背中をそっと押すような言葉。
こうしたものは、ツールでは生まれません。
グループ力こそ、最大の変革力
本当に変えるべきは、ツールではなく「関わり方」。
ツールを通じて人がどうつながるかが勝負です。
チャットもドライブも、使い方次第で「絆の道具」になります。
AIの出力をどう活かすかを決めるのも人。
議論を重ね、考えを合わせ、笑い合う時間の中に
チームの力が育っていくのです。
「いいね」の数より、「ありがとう」の数。
私はそこにDXの本質があると思っています。
私たちが変えるべきこと
AIは学べば学ぶほど便利になります。
けれど、チームは育てなければ育ちません。
放っておけば、関係は薄れ、空気は冷たくなる。
だからこそ、私たちはツールの先にある
“人のあたたかさ”を取り戻さなければなりません。
それはAIには絶対に真似できない領域です。
私は、そんな「人中心のDX」を広げたいと思っています。
ツールが変えてくれないものを、私たちの手で変えていく。
その先に、本当の意味での“働く幸せ”があると信じています。