きびなごの刺身がうまかった!
鹿児島で、きびなごの刺身を
いただきました。
きびなごの「きび」は「帯」
だそうです。
刺身にすると
銀色と黒のコントラストが
鮮やかで、確かに綺麗な「帯」
のように見えます。
甘い酢味噌でいただくと
本当に美味しい。
漁獲量が豊富で100%天然
だそうです。
鹿児島は自然が豊かだ!
地域によって評価が大きく変わる
きびなごは、私の住む名古屋や
東京、大阪でも滅多に食べれない
高級魚の印象でした。
一方、鹿児島ではきびなごは
1年中スーパーに並ぶ
大衆魚だそうです。
天然の魚は今後が心配。
鹿児島の人にとっていつまでも
大衆魚であって欲しいと思いました。
DXに対する評価は大きく分かれる
DXという言葉も、きびなご同様、
評価が様々に分かれる言葉です。
DXは、Digital Transformation、
デジタル・トランスフォーメーション
の略です。
もともと2018年に経済産業省が
初めて報告書で初めて使った
比較的新しい言葉です。
日本では企業をデジタル化して
会社を飛躍させる活動という意味で
広く使われています。
見えている景色の違いがDXを混乱させる
AIが進む時代に
DXをどう捉えるかは
人によって違います。
私も支援の中で
「何のためのDX?」が
ズレている会社を見ます。
そのズレこそが
変わるべき未来を
曇らせてしまうのです。
現場にとってのDXは“業務を楽にすること”
まず現場は
目の前の作業を
どう楽にするかが本音です。
人手不足の中で
同じ作業を減らしたい
という願いがあります。
Excel集計の自動化や
情報の整理だけでも
負担は一気に減る。
皆さんの会社でも
現場が困っている場所は
すぐ浮かぶのでは。
管理職にとってのDXは“職場の見える化”
管理職になると
見ている景色が
もう一段変わります。
チームの進捗、
業績、コミュニケーションを
どう改善するかが重要です。
Google Workspaceで
情報が一本化されると
会議が短くなる。
私の支援先でも
「管理がしやすくなった」と
驚く声が本当に多いです。
経営にとってのDXは“未来の選択そのもの”
そして経営者は
さらに大きな景色を
見ているはずです。
DXとは
単なる業務改善ではなく
未来への投資。
なりたい会社像を決め
その姿に近づくための
アップデートの連続です。
これは
会社の寿命を伸ばすための
経営そのものだと感じます。
あなたの会社は
どんな未来像を
描いていますか。
挑戦する会社だけが“未来を選べる”
DXに挑戦する会社は
小さな改善が積み重なり
未来の選択肢が増えていきます。
挑戦しない会社は
気づかぬうちに
選択肢が消えていきます。
AI時代は
その差が数倍の速度で
広がる時代です。
現場、中間、経営の
“3つの視点”がそろえば
DXは一気に進みます。
その未来づくり、
あなたと一緒に
進めたいと思っています。