STATION Ai オープン1年
愛知県が誇るスタートアップ拠点
STATION Aiが誕生して
1周年ですね。
オープニングイベントに
参加したことが懐かしく
思い出されます。
日本のスタートアップをリード
する拠点
STATION Aiは、
スタートアップ企業・大企業・大学・研究機関
など500団体が入居・登録ています。
イベントも盛んに行われていて
私もたくさんのイベントに
参加者、主催者として
関わらせていただきました。
夢を実現する場所
STATION Aiは、
夢やアイデアが机上の空論に終わらず、
プロジェクトになり、事業として走り出す
“場”をつくりました。
これまで、東海地方の起業家は
「海外に出るには東京を経由する」
そんな意識を持ちがちでした。
しかし、愛知県から直接世界に
翔ける道ができたという意味で
本当に大きかったと思います。
「どうせ無理」を越える
STATION Aiのイベントに参加
すると元気をもらいます。
「やってみよう!」という
想いが溢れた起業家や支援者が
集まる熱量があるからです。
企業のDXも同じで、
「どうせ無理!」と思う前に
「やってみよう!」という
マインドを持つことが大事だと思います
できない理由より、できる方法
高齢だから、若いから
アルバイトだから、
忙しいから
「うちの社員には
ITなんて無理だよ」
そんな声、よく聞きます。
でも本当に
無理なんでしょうか?
私はいつも疑問に思います。
できない理由を
探すのは簡単です。
でも、それは成長を止める言葉。
私自身、
最初はITが得意では
ありませんでした。
「人は変われる」環境があるとしたら
社員がITに弱いなら、
弱いままでいいのでしょうか?
それとも育てますか?
現場が混乱する?
確かに最初は
時間がかかります。
でも私は、
挑戦の入口を用意すると
人は必ず変わると思っています。
当社では60歳の経理の女性が
Googleフォームで勤怠アプリを
作りました。
クラウド化の挑戦の中で
「私には無理」が
「できるかも」に変わる瞬間、
何度も見てきました。
小さな一歩が大きな成果につながります。
いきなり高度なツールは
必要ありません。
まずは共有ドライブでも十分。
紙で回していた申請が
フォームで一瞬に。
会議資料もリンクで共有。
最初は戸惑っても、
だんだん「便利だね」
に変わっていきます。
人を信じ、環境をつくるDX
経営者が
「うちの社員は無理」と言えば
社員はそこで止まります。
逆に、
「できる環境をつくる」と決めると
会社は前に進みます。
私はDX支援をしていて
いつも感じます。
DXはツールではなく“環境”です。
人が育つ場を整える。
それが経営者の役割であり、
DXの第一歩です。
未来は「信じる」ところから始まる
「社員ができるようにする」
と決めた瞬間から
未来は動き始めます。
ITは目的ではなく、
成長するための道具。
誰でも少しずつ進めます。
あなたの会社の可能性、
諦めるには
まだ早いと思いませんか?
社員はきっと、
あなたが思う以上に
伸びていきます。
今日の一歩が、
明日の競争力。
さあ、始めてみませんか?