人が育つために人が動く環境を整えるのがDXの出発点

広島弁フューチャリスト友村晋氏

昨日は、広島にてBBA(ブログアスリート協会)
のイベントで広島に行きました。

主催の板坂裕治郎さんが代表を務める
BBA(ビジネスブログアスリート協会)は、
毎日ブログを書く人の集まりです。
https://tai-gee.com/blog/39203

板坂代表の熱いメッセージのあと
登壇したのは
広島弁フューチャリスト友村晋さん

めちゃめちゃ熱い!
生成AIと人間の未来のはなし

それはもうすごい参考になる話でした。
皆さんもぜひ、友村さんの
youtubeをご覧ください。
https://www.youtube.com/@tomomura

写真は、公演の中で経営者として
心に刺さったフレーズ
「社員に投資しない日本企業」
です。

友村さんが指摘していた
「日本人は社員に投資しない」事実。

日本の民間企業の人的資本投資が
世界の水準を大きく下回っている!
日本人は社員にお金を使わない
日本人は社員を育てていないのです。

システムでは人は育たない

IT導入の現場にいると
経営者は、システム投資を
DXと勘違いしている。

DXは人を育てること

DXの本質は「人を育てること」
そのことを忘れているまた、知らない
経営者がなんと多いことか!

人が動くからDXは始まる

DXはシステムより前に
人の心が動くこと。
私はそう痛感しています。

人の成長が止まっているのに
高機能のツールだけ導入しても
現場は動きません。

環境づくりが成長を引き出す

人が安心して挑戦できる環境で
初めて行動が生まれ
学びと改善が回り始めます。

叱られない環境ではなく
応援される環境。
これが最初のスイッチです。

「なぜか急に人が育ち始めた」
そんな会社は
環境の整え方がうまい。

読者の会社では
挑戦しても大丈夫と思える空気は
ありますか?

ツール導入は成長の後にこそ効く

IT導入補助金やAIブームが
人を置き去りにしてしまう。
私はその風潮が少し怖いです。

生成AIは素晴らしい。
でも使いこなすのは人間であり
育った人材こそ最大の価値。

順番を間違えれば
機能過多のDXになり
現場のストレスだけが増えていきます。

心が動き→人が育ち→連鎖が起きる

DXはこの順番でしか
本当の変革は起こりません。
私はお客様の現場で何度も見てきました。

人が育つと
自然に人が人を巻き込み
改善が勝手に連鎖していく。

そこに初めて
ツールが生きて
効果は最大化します。

人中心のDXを進めたくなったら

もし会社のDXが停滞しているなら
システムの前に「環境」を見直す。
そこが最大の近道です。

経営者の一言が
現場の安心と挑戦をつくり
連鎖の火種になります。

人の成長がDXの出発点。
ニューフォースは
その環境づくりから伴走しています。

人が育ち、連鎖し、会社が変わる。
ともに「人中心のDX」進めませんか。

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