▼経営者が知るべき「中国製造2025」関連情報のご紹介

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▼経営者が知るべき「中国製造2025」関連情報のご紹介
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それでは早速始めましょう!
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▼「中国製造2025」とは?
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2015年7月に中国で公表された
「中国製造2025(メイド・イン・チャイナ2025)」とは、
中国の習近平(シー・ジンピン)政権が
2015年5月に発表した産業政策です。
この長期経済計画は、
中国国内での新産業の創出、
生産性の向上、
更には雇用創出を目指すとしており、
「5つの基本方針」と「4つの基本原則」を掲げ、
「製造強国のトップ」となるという
中国の将来像を具体的に世界に示したものです。

参考にした資料
【中国製造2025】とは? | その現状と世界の半導体市場の覇権を狙うロードマップを解説
https://www.digima-japan.com/knowhow/china/14498.php
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▼広島サミットでアメリカだけでなくG7が中国叩きを加速!
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主要7カ国首脳会議(G7広島サミット)では、
対中国を念頭に「経済的威圧を抑止し対抗する」こととなりました。
アメリカから始まったディカップリングが、
G7に広がったのが今回のサミットでした。
その背景となったのは、
「中国製造2025」があることは明らかです。
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▼「中国製造2025」と日本の半導体産業
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「中国製造2025」に関連する著書1冊と関連動画を2本を要約します。
「中国製造2025」に衝撃を受けた米国が行なっている
「対中政策」つまり「中国つぶし」は、
世界を征服しかけた日本の半導体産業が、受けた1986年からの
米国の「日本の半導体潰し」の状況に似ています。
1986年9月2日の日米半導体協定をきっかけに衰退してしまいました。
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「中国製造2025の衝撃」
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「中国製造2025の衝撃」(遠藤誉著)の購入
https://www.amazon.co.jp/dp/4569842178

要約
中国は中国製造2025の中で、「一帯一路」から
「一帯一路一空一天」へと国策を転換している。
「一空一天」とは、空から宇宙という意味で、
宇宙まで中国の支配力を拡大する中国共産党の野望である。

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中国製造2025は半導体業界を激変させる。
ものづくり太郎チャンネル
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中国製造2025は半導体業界を激変させる。
その理由を分かりやすく解説します。半導体関連お仕事に従事されていれば必見です。
(ものづくり太郎チャンネル)
https://www.youtube.com/watch?v=rx9fTdo0GH4&t=776s

要約
・「中国製造2025」では、
1.2025年までに製造業の中等国へ
2.2035年までに製造優等強国の仲間入り
3.2024年までに製造国世界最強になる
と目標設定している。
・経済最強は軍事最強である。
・コア部分は、ロボット、レアメタル、工作機器、電池、半導体、宇宙
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【豊島晋作のセカイ経済】(2022年4月19日)
テレ東BIZチャンネル
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【豊島晋作】中国 VS アメリカ!?米中半導体戦争を徹底解説!!
【セカイ経済】(2022年4月19日)
https://www.youtube.com/watch?v=b6WrKiwXK3A

要約
・2020年に2つの世界を揺るがす大きな事件が起きた。
それは、下記の2つのである
・TSMCがアリゾナ州に工場建設を発表
・TSMCがHuawei(ハーウェイ)への半導体出荷を停止発表
・今後、アメリカは、日本半導体潰しとは比較にならない徹底ぶりで中国半導体潰しを継続する。

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<編集後記>
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
今回も最近よく視聴している「ものづくり太郎チャンネル」からインスパイアされた内容となっています。
日本の産業は製造業、いわばものづくり中心。
しかし、海外では、「トヨタ生産方式(TPS)」をものづくりに限定せず、
ソフトウェア産業やIT業界にも応用し、大きな発展を遂げているそうです。
前回のメルマガでもっとも訴えたかったのは、
「私を含めた日本の経営者の勉強不足」でした。
今回のメルマガも私の勉強のためにという思いで書きました。
感想などがあれば、ぜひお寄せください。
そして、
教えていただけること、
コラボレーションできることがあればぜひお声がけください。
私は、今後、こうした日本の復活のために、事業計画づくりと補助金取得をご案内できればと考えています。
今後ともよろしくお願いします。
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