
(経済産業省認定経営革新等支援機関)
板坂さんのブログセミナー参加!
板坂裕治郎さんのブログセミナーを受けました!
板坂さんと初めて会ったのは、名古屋の中小企業家同友会のセミナーでした。
板坂さんの「金で自殺する経営者をゼロにする」という人生の目標に共感し、私が最も尊敬する友人、かじくんの紹介もあり、今回のセミナーに参加しました。
セミナーを受けてブログに対する考えが変わった!
セミナーを受けて、ブログに対する思いが変わりました。
ブログとは、「自分の思いの見える化」
→「共感する人を見つける」
→「自分の考えを研ぎ澄ます」
なるほど、
反応があるないでブログを書いていた自分を猛反省。
それから、零細企業の経営者の4大疾病は
「怠惰」
「ごう慢」
「自堕落」
「無知」
これも自分に刺さりました。
「俺のことだ!」と素直に思えました。
社長はやっぱり怒る人、欠点を指摘してくれる人がどんどん減っていくから蛸壺に入りがち。
自分を振り返るとこれまでは楽な方に、楽な方にと流されていた。
そんな自分を正す術はなかなか見つからなかった。
きっかけもなかった。
しかし今回、それを毎日のブログで磨き研ぎ澄ますチャンスをもらいました。
そして、自分自身を見直すのに、そんなやり方があるんだと衝撃を受けました。
そして今日から、毎日ブログを書きます。
そして、本当にお客様の役に立つ価値をどこで、
どうやったらそれを提供できるか、
毎日のブログを通して考え、磨き上げていきたいと思います。
私は、29才でサラリーマンを辞めて独立しました。
それから30年。
なんとか会社を続けてくることができました。
今日からおっさんずDXブログ始動!
板坂さんのセミナーを受け、今日から、毎日ブログを書くことを決意しました。
そのテーマは
「おっさんずDXブログ」
〜ちょっとデジタル苦手なおっさん経営者のためのDX指南〜
です。
このブログでは、特にリモートワークや拠点がいくつかある企業の経営者に読んでもらいたいと思います。
あなたが経営者なら、
1.リモートワークは自社には無理だと思っていませんか?
2.リモートワークをするには何百万円もする費用が必要だと思っていませんか?
3.リモートワークでは会社の絆は強くならない、社員はちゃんと働かないと思っていませんか?
4.リモートワークでは社員がサボると思っていませんか?
5.リモートワークでは生産性が上がらないと思っていませんか?
これらは全て間違いです。
リモートワークこそ中小企業に不可欠な働き方です
「リモートワーク」は、いまや大企業だけでなく、中小企業にとっても「新しい当たり前」となりつつあります。
特に人手不足、コスト削減、地域を超えた人材採用といった課題に直面している中小企業にとって、リモートワークは単なる「便利な働き方」ではなく、生き残りと成長のための“戦略”なのです。
リモートワークの利点
1. 優秀な人材を全国から採用できる
中小企業の多くは、地元の人材プールに頼って採用活動を行っています。しかし、リモートワークを前提とすれば、地方の企業でも東京や大阪などの都市部に住む優秀な人材と一緒に仕事をすることが可能になります。これにより、求人の選択肢が大幅に広がります。
2. オフィスコストの削減
物価高騰が続くいま、オフィス維持にかかるコストは中小企業にとって大きな負担です。リモートワークを導入することで、広いオフィススペースを必要とせず、賃料や光熱費、備品代などを大幅に削減できます。
3. 働きやすさ=定着率アップ
子育て中の社員や介護をしている社員にとって、柔軟な働き方ができるかどうかは職場選びの大きなポイントです。リモートワークを積極的に取り入れている企業は、社員のライフスタイルに寄り添える会社として信頼を得やすくなり、結果として離職率も低くなります。
当ブログでは「リモートワーク」という言葉が出てきます。
我々が考える「リモートワーク」は、雇用形態としての「自宅勤務(テレワーク)」
だけではなく、より広くとらえています。
たとえば同じ会社でもフロアが違ったり、営業と倉庫が別にあったり、
我々はこれら、2つ以上の拠点やフロアでネット環境に繋がれたPC上で
一連の業務をすることを「リモートワーク」と定義します。
いままで、このような「リモートワーク」に特化した中小企業のための
組織論、理論体系はありませんでした。
我々は当ブログを通して、「リモートワーク」をもっと普及させ、
住んでいる地域や会社の所在地など場所による制約をなくす
新しい働き方の提案を行っていきたいと思います。
リモートワークのチーム論
コロナ禍で本格化した「リモートワーク」。
しかし多くの企業がリモートワークからの撤退を始めています。
なぜか?
コロナ禍という外的要因によってリモートワークが普及したからです。
しかしリモートワークは多様化する社会、地方の活性化にとって必要なインフラであることは明らかです。
リモートワークを制する中小企業のみが生き残る!
なぜ中小企業こそリモート化が必要なのか?
それは下記のような理由があります。
1. 人材確保のため
若手人材は「自由な働き方」や「ライフスタイルとの両立」を重視しています。
もし「出社必須」で採用活動をしていたら…それだけで候補者の母数を半減させているかもしれません。
2. 生産性向上の余地が大きい
中小企業は意思決定が早い分、リモートワークの導入によってすぐに成果が出やすい特性があります。
例えば、移動時間の削減だけで1日1時間以上の業務時間を確保できることも。
3. コスト削減
リモート化によって、オフィス縮小やペーパーレス化が進めば、固定費削減にもつながります。
中小企業にとっては、これが大きな生存戦略になるのです。
リモートワークに対応できない企業が陥る罠
一方、リモートワークのノウハウが蓄積できず、リモートワークに対応できない企業が陥る罠は下記のようなものがあります。
情報共有が属人的
→ 「属人化・ボトルネック化」がおきます。
「属人化・ボトルネック化」とは、「特定の人しかその情報を持っていない」「特定の人に聞かないと仕事が進まない」*という状態を指します。情報やノウハウが組織として共有されておらず、「あの人がいないとわからない」といった“個人依存”になっている状況です。
信頼関係が対面依存
→ 離職率がアップします。
オフィスでは自然に会話が生まれたり、上司が部下の様子を“肌感覚”で察知できたりします。
しかし、リモート環境では偶然の会話や表情からの察知は難しくなります。
結果として、孤独感を抱く若手社員、フォロー不足で仕事が不安になる中堅社員、
意図が伝わらずすれ違う上司と部下といった“見えないストレス”が溜まりやすくなります。
管理ができない
→管理とは見張ることではない。
管理とは「成果を出すために、環境と関係性を整えること」です。
監視ではなく、“支援”と“信頼”が基本です。
実は、「」出社にこだわる企業ほど、チームの一体感がない」という矛盾が起きがちです。
リモートでも強いチームを作る3つのポイント
1. 「目的」と「成果」を共有する文化を持つ
「どこで仕事をしているか」より、「何を達成したか」を大切にする文化が必要です。
2. ツールを使いこなす(ITリテラシー強化)
「仕事の“見える化」ができるツールは必須。
当社ではGoogle Workspaceを推奨しています。
3. 雑談の仕組みをあえて作る
オンライン朝礼や雑談チャンネルなど、「偶発的な会話」がチームの潤滑油になります。
オフィスが元気になるGoogle Workspaceの導入を提案しています。
Google Workspaceの導入設定から、使い方研修、ルール作成などをご提案しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
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